コロナ禍に振り回されたこの3年で私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。フィリピンと日本の往来を10年続けてきて、強く実感します。かつて海外に行くとどこにでも見かけた日本企業の看板も激減し、日本の影響力が日々無くなっているようです。
国内に目を向けても高齢化や人手不足は国力の低下を如実に表しているようです。
未来の若い世代のためになんとかしたい、ただその思いから、減っていく農地をなんとかしようと農業を始めました。高齢の農家さんの一助となればと若いフィリピン人たちを派遣する事も始めました。地方の高速道路の荒れ具合を目の当たりにして建設会社への特定技能外国人の斡旋事業も始めました。世界に発信できる製品をつくりたいとの思いから知り合いとなった農家さんの果物を使ったフルーツピュレ(ジュース状)の販売もこの春から始めます。
「次の世代に繋がる事業」を合言葉に今まで支えてくださった皆様に応えていける様これからも邁進して行きます。